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悪徳探偵事務所には注意

探偵業界は以前から何かとトラブルの多い業界の一つです。
ストーカー殺人事件に関わっていたことなどがニュースでも報道されたりしたため、 業界イメージもあまり良くはないでしょう。
また、悪質な例としてもっとも知られているのは、 詐欺の被害者に連絡をとり「騙されたお金を取り戻す」などと言って逆にお金を振り込ませる詐欺(詐欺の二次被害)ではないでしょうか。
但し、これは悪徳探偵事務所というよりは、探偵事務所を騙った詐欺業者の手口です。
ちなみに、真っ当な探偵事務所なら個人宅に突然営業の電話を入れたりはしません。
本来の悪徳探偵事務所は、一見真っ当に見える探偵事務所の中に存在しています。
大々的に広告を出して名を売っている探偵事務所もあるのです。

悪徳探偵事務所や悪質業者の手口・傾向

1.詐欺

悪徳探偵の手口の一つに「やらずぼったくり」があります。
債権回収の依頼を受け、前払いで調査料金を受け取ったまま何もしない、 という詐欺を行った探偵事務所の代表者・従業員が逮捕された事件もあります。
また、古い手口ですが、盗聴器発見を主業務とする悪徳業者の手口は、 突然個人宅に訪問し、「盗聴電波を探索しているが、あなたの家から電波が出ているのでちょっと調べさせていただけませんか?」 等と言い、調べている最中に持参した盗聴器をセットしてさも発見したかのように装い調査料金を取る、というものです。

2.きちんと契約書の作成・交付、重要事項説明を行わない

調査は契約の一種ですので、調査の内容や料金等、取り決めについて契約書を交わすことは当然であり、 また、契約する上で重要事項について依頼者に説明することも重要なことです。
そもそもこれらは探偵業法によって義務づけられており、これを怠っている業者は次々に行政処分を受けています。

3.しつこく契約を強要する

一度探偵事務所に足を運んだが最後、カウンセラーや営業担当者らが相談者を取り囲み、 しつこく契約を勧め、最終的には契約するまで帰らせないなどの対応を取られます。
調査料金が高額な探偵事務所にこのような傾向が見られるようです。

4.サクラを使用している

探偵事務所に相談に行ったら相談者が順番待ちをしており、いかにも繁盛しているように見せかけている、ということがあります。
ちなみに真っ当な探偵事務所は相談者と面談の時間を事前に決めており、 相談者が予約無しで訪問した場合以外は順番待ちをさせられることはありません。

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